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夏休みの勉強には息抜きも必要!受験生なら知っておきたい遊び方のコツ

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受験生はいったい夏休みにどれぐらい遊んでいるのか、気になっている方も多いでしょう。特に大学受験を控えた高校3年生にとって夏休みはとても大切な時期であり、受験本番に向けて気合いを入れなければなりません。

とはいえ、心身ともに疲れ切って集中力が下がれば、かえって勉強効率が落ちてしまいます。したがって、ときには息抜きの時間を意識的に取り入れることも大切です。

今回は夏休み中の上手な息抜き方法、休憩の頻度について詳しく解説します。「受験生なのに遊んでもいいの?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

夏休みの勉強にも息抜きは必要

たしかに夏休み中の受験勉強はとても大切ですが、息抜きの時間を取り入れることも必要です。夏休みといえば、大切な思い出を作れる貴重な時期でもあります。勉強の合間にリフレッシュをして思い出を残すことは決して悪いことではありません。

夏といえば夏祭りやプールなど、楽しいイベントがたくさんそろっています。そのようなイベントをすべて我慢するのではなく、適度にストレスを発散するのもよいでしょう。

ストレスによって我慢の限界がきてしまい、勉強のやる気が完全になくなってしまうよりは、息抜きの時間を作るほうが結果的に勉強の効率も上がります。

【受験生向け】夏休みの勉強、息抜きはどれくらいまでOK?

夏休み中に息抜きの時間を作るなら、休みすぎないように自分なりのルールを決めておきましょう。例えば、「週に1回だけ遊ぶ日を作る」「特別なイベントの日だけ遊ぶ」「勉強の予定をクリアしたら遊んでもOK」といったルールです。

「今日はなんとなく気分が乗らないから……」と、ダラダラ休むのは避けましょう。反対に、集中力を欠いた状態でダラダラと勉強するのも良くありません。

遊ぶときはとことん遊ぶことで、生活にメリハリができ、勉強にも集中しやすくなります。また、友人と遊びに行く日があらかじめ決まっていれば、その日に向けて一生懸命に勉強を頑張れるかもしれません。

夏休みの勉強|上手な息抜きのコツ3選

できる受験生は、息抜きの時間を上手に取り入れて、効率的に勉強を進めていくものです。夏休み中に息抜きをするなら、以下の遊び方のポイントを押さえておきましょう。

◇遊びの予定は計画的に

友人と遊びに行く日を決めたら、それ以外の日はしっかりと勉強をすることが大切です。友人に何度も遊びに誘われたとしても、誘われるたびに毎回遊びに行くのはやめましょう。仲の良い友人からの誘いだとしても、ときには勇気を出して断ることが大切です。

遊びの予定を入れたあと、「遊びに行くための準備に時間を使いすぎた」「楽しみすぎて勉強に身が入らなくなった」といった状況になる方もいます。そのため、遊びの予定を入れたあとは、予定日までの明確な学習の目標を立てるのがおすすめです。しっかり目標を達成すれば、遊ぶ日も気持ちよくリフレッシュできます。

◇夏期講習・模試のスケジュールを要確認

夏期講習や模試の予定がすでに入っているなら、その日は遊びに行かないようにしましょう。息抜きの日は、受験関連の予定が入っていない日を選びます。

夏期講習を一度さぼってしまうと、気が緩んで休み癖がついてしまうことがあります。そのため、体調が悪いとき以外は、休まず通い続けることをおすすめします。

夏休み中の模試は、自分の実力と目標との差を認識できる貴重な機会です。模試の結果は、志望校を決めるための判断材料になります。模試を最優先し、影響がない日に息抜きの時間を設けましょう。

◇オープンキャンパスへの参加もおすすめ

夏休み中の息抜きとして、オープンキャンパスに参加するのもよいでしょう。同じ大学に興味がある友人がいるなら、一緒に参加してみるのもおすすめです。

オープンキャンパスに参加することで、その大学の雰囲気を直に感じ取ることができます。大学案内のパンフレットやホームページからでも大学の情報は得られますが、やはり実際に行ってみないとわからないことは多くあります。大学の先生方、先輩方と話すことで、その大学が自分に合っているか明確になることも少なくありません。

オープンキャンパスへの参加は、気分転換にもなるうえ受験勉強のモチベーションを高めるキッカケになることも多々あります。丸1日遊ぶことに抵抗がある方にもおすすめです。

夏休みの勉強は、息抜きの時間を上手に取り入れて

夏休み中に勉強だけをし続けていると、ストレスが溜まって辛くなってしまうものです。ときには思い切って、遊びの時間を作ってみてはいかがでしょうか。気分の切り替えができて勉強に集中できるだけでなく、高校生ならではの特別な思い出を残せるかもしれません。

夏休み中に息抜きの時間を作るなら、あらかじめ遊ぶ日を決めておくことが重要です。遊ぶ日と勉強する日のメリハリを意識して、受験勉強の辛さを上手に乗り越えていきましょう。


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