眠気に負けない!必殺技8選
勉強に、眠気はつきもの。
「でも、どうしても今、眠気に負けてはいけない」という時もあるでしょう。
そんな時に、心強い味方となる必殺技について5つご紹介します。
顔を洗う
シンプルな方法のようですが、冷たい水で顔を洗うのもおすすめです。
冷たい水を手にすることで身が引き締まりますし、眠気で温かくなった目、頬を冷やすことで目を覚ますことができます。
ストレッチをする
立ち上がって、少し体を動かすのも有効です。
肩をまわしてみたり、背筋を伸ばしてみるといいでしょう。
体がほぐれると、目が冴える効果が期待できます。
歯磨きをする
眠くて仕方がないときは、気分転換の意味も含めて歯磨きをしてみましょう。
歯磨き粉はミント系のものが多いので、さっぱりするだけでなく、目覚ましにも役立ちます。
歯磨きをするのが面倒という時には、少し辛めのマウスウォッシュを用意しておいて、使うのもいいでしょう。
清涼感のある目薬をさす
とにかく眠気を何とかしたい、そんな時には清涼感の強めな目薬をさすのも効果的です。
目が疲れていると、それが眠気の原因になることも。
清涼感のある目薬は、刺激を与えて目覚めさせるだけではなく、目をいたわることにもつながります。
疲れ目には、眠気が出やすいもの。
勉強をしていると、どうしても細かい字やタブレットの画面などを凝視しがちですから、メンテナンスの意味も込めて目薬は有効な手段です。
体温を下げる努力をする
眠くなると、体温が上昇し、さらに眠気が増してきます。
それを阻止するために、冬の場合は一枚上着を脱いだり、靴下を脱いでみましょう。
夏の場合は、冷房を少し強めてみるのもおすすめです。
体温が下がると、眠気は大分緩和されます。
それでもダメな時は、冷却シートを活用します。
おでこや首すじに冷却シートを貼ると、それだけで眠気が吹き飛びます。
アロマオイルを活用する
ユーカリやミント、ハッカ油など、清涼感の高いアロマオイルをハンカチなどにしみこませて、机に置いておきます。
アロマオイルは神経にも作用しますから、爽やかな香りはリフレッシュにつながるだけでなく、目覚ましにもなります。
窓の外を見て太陽の光を浴びる
これは、寝起きにもよく言われることですが、太陽の光というのは目覚ましに大変よい影響をもたらします。
眠たくてどうしようもない時は、窓の外を見てみましょう。
自宅で勉強をする時間帯は夜がメインという時は、窓を開けて深呼吸してみます。
外の空気を吸うだけで、気分転換にもつながり、目が覚めるでしょう。
また、最近は「光で起こしてくれる目覚まし」というものも存在します。
朝、部屋に差し込んでくる太陽光と同程度の明るさで、覚醒させてくれるというもの。
こんなアイテムを導入してみるのも、いいでしょう。
15分仮眠をとる
潔く15分仮眠をとるというのも、一つの方法です。
最近では、会社でも「15分お昼寝タイムを推奨」するところが出るほど、お昼寝というのはその効力を認められています。
少し寝ただけでも頭がすっきりとし、勉強に集中することができるようになります。
机でうつらうつら勉強を続けるくらいなら、潔くベッドで15分ぐっすり休むのもいいでしょう。
「お昼寝は敢えて、ベッドではなく机で」という説も、確かに存在します。
でも、どうせ眠るのなら、しっかり休んで少しでも疲労回復に努めたほうがいいでしょう。
眠気に負けない!必殺技のまとめ
睡魔に負けない必殺技について、ご紹介しました。
最後の最後に「仮眠」をご紹介しましたが、睡魔と闘いながら勉強をしても、非常に効率が悪いというデメリットがあります。
「寝ないで頑張った!」という達成感はあるかもしれませんが、実際にそれが身になったかどうかは疑問が残ります。
眠らないように工夫をしながら戦うのもひとつですが、潔く寝てしまうのも有効な手段なのです。
Tomoko Maruyama
大学卒業後、大学や専門学校等、教育系をメインにライターとして活動。
現在は小学校5年生女子と、この春より小学校1年生になる年長女子の母。
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