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「電車でもらくらく勉強できる!情報カードの使い方」

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みなさん、こんにちは!
受験勉強は順調に進んでいますか?

「合格」を勝ち取るまでは、緊張の日々だと思います。
全力で突っ走ると途中で息切れするかもしれません。
しかし、やるべきことを先送りにすると、ゴールが遠のいてきますよね。

そうならないためには「隙間時間」を上手に使うことが大切なポイントです。
ここでは、情報カードを使った勉強方法について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

 

「隙間時間」はけっこう多い!

1日・24時間は、私たちに平等に与えられている時間です。
それをどのように使うかは個人の自由ですよね。
しかし、効率よく勉強するためには、限られた時間を上手に活用することが大切ではないでしょうか。

そのためには「隙間時間」を使うことを考えましょう。
意外かもしれませんが、隙間時間はけっこう多いです。
たとえば、電子レンジで牛乳を温める時間・・・
電子レンジにもよりますが、けっこう長いと思いませんか?

私は、電子レンジのスイッチを入れて、お皿が回っている間に、食器などの洗い物を済ませています。

一人暮らしのため、食事はワンプレート(深めの器)を使うことが多のですが、牛乳を温めている間に洗い物が終わるのです。

みなさんの中にも、お茶や牛乳を電子レンジで温める人もいると思います。 どうですか?
改めて考えると、けっこう長いと思いませんか?

 

仕事は忙しい人に頼めと言われます

昔から「仕事は忙しい人に頼め」と言われます。
みなさんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ふつう、忙しい人に用事(仕事)を頼むと、その人に迷惑を掛けるのでは・・・?と気を使いますよね。
また、頼んだ用事を後回しにされるのでは・・・?と心配になるかもしれません。

でも、実際、仕事は忙しい人に頼んだほうがよいのです。
つまり、忙しい人は時間の使い方が上手だと言われています。
手際よく仕事ができることが多いため、安心してお願いできる、ということなのです。

 

大学入試試験は「暗記モノ」が多い!

センター試験の方法は、今後大きく変わることが考えられます。
しかし、どのような形になっても「暗記」は避けられないでしょう。
さいわい、若いみなさんは好奇心も旺盛なので、法律の条文などがでてきても覚えやすいのではないでしょうか。

もちろん、「暗記モノ」をクリアするためには、日々の積み重ねが大きなポイントです。 勉強方法を工夫することも大切になります。

そんななか、注目されているのが、自分で「情報カード」をつくって覚えていく方法です。

情報カードは、こちらの画像で紹介しているタイプ(単語カード)か、それよりも、大きいサイズ(名刺サイズ)を用意するとよいでしょう。

カードの左端に穴を開けて、キーホルダーのリングなどで束ねると、入れ替えも簡単です。 お店で購入すると、カードを切りそろえる手間が省けますよ。

情報カードをつくるときは、表面に問題を記入、裏面には回答を記入していくことがポイントになります。

ちょうど、英単語を覚えるような感じにするとよいかもしれませんね。
1枚のカードに書く内容は、1つにしておくと整理が楽になります。
「覚えているもの」「覚えていないもの」など、グループ分けに便利だからです。

 

「情報カード」を使うメリットとは?

先ほどもお話しましたが、覚えたいことをカードに書いていく「情報カード」は、入れ替えが簡単なことが大きなメリットです。
サイズも小さいので持ち運びにも便利ですよね。

暗記するためにノートを使う方法もありますが、大きすぎるため持ち歩くのが大変です。
また、覚えたい「単語」などの情報を探し出すのに、ノートだと時間が掛かるかもしれませんね。

受験勉強するときは、メインになる教材の絞り込みをおすすめします。
あれも、これもと参考書を増やすと荷物が増えてしまいますよね。
それよりも、自分で使いやすい教材を絞り込むほうが大切ではないでしょうか。
学習塾へ通っている人は、先生に相談するのもよいでしょう。

 

電車の車内は「暗記モノ」の勉強におすすめ!

ただでさえ忙しいのに、どうやって時間をつくるの?
そう思う人も多いのではないでしょうか。

何もしないで座っていても時間は過ぎていきます。
電車通学をしている人は、どうでしょう?
電車内では、どうやって過ごしていますか?

電車の混み具合にもよります。
車内で座れないときは、疲れるかもしれませんね。
座っていても、席を必要とする人を見掛けたら、声を掛けて譲る勇気も必要です。

それらがクリアできて、勉強できる条件が整っているときは、電車の車内を受験勉強のために活用しましょう。

ただし、駅のホームにいるとき、道を歩いているときなどに、情報カードや教科書などを開くのはNG!
歩きスマホももちろん厳禁ですよ。

もし、事故に遭うと大変です。
車を運転していると、歩行者が飛び出してこないかすごく不安なのです。
歩きスマホがどんなに危ないのかは、みなさんが運転免許証を取得するとわかると思いますが、絶対にやめましょう!

 

まとめ

「暗記モノ」は「情報カード」での勉強がおすすめ!
電車での移動時間を有効活用しましょう。

ただし、動く車内で勉強をして疲れることもあります。
うつむく姿勢になるため、乗り物酔いするかもしれませんので、そうならないようにくれぐれも注意しましょう。

 

執筆者:reiko
親子くらい年齢の離れた受験生のみなさんを見掛けると、ついつい応援したくなります。
受験勉強は大変ですが、時が経つと懐かしい思い出に変わってきます。
そのためにも「隙間時間」を上手に使いながら勉強することをおすすめします。

もちろん、勉強!勉強!ではなく、適度な休憩を挟んで心身をリフレッシュすることも大切なポイントです。
しっかり体調管理しながら、ゴールを目指してくださいね。


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