早起きして勉強するとメリットがたくさん!朝の勉強を続けるコツも紹介
懸命に受験勉強をしていると、あちこちで「朝型がおすすめ!」「早起きして勉強しよう!」という言葉を耳にすることがあるかもしれません。早起きして勉強することには多くのメリットがありますが、実際は朝早く起きることが苦手な学生も多いものです。
この記事では、早起きして勉強するメリットと朝型に切り替えるコツについて紹介します。明日から試せる簡単なものばかりなので、実践できるものからぜひ取り入れてみてください。
早起きして勉強する3つのメリット
そもそも、どうして早起きして勉強することが推奨されるのか、その理由について知っていますか?まずは、具体的なメリットについて3つ紹介します。
◇早起き勉強のメリット(1)入試本番のリズムに慣れる
早起きすると、入試本番の生活リズムに慣れやすいというメリットがあります。中学受験や高校受験、大学受験、資格試験など、あらゆる試験は朝から行なわれるのが一般的です。
普段は夜型の学生が入試本番の日だけ早起きすると、いつもと生活リズムが違うことが原因で集中できなかったり眠気が取れなかったりするリスクがあります。朝型のリズムに慣れておけば本番で実力を発揮しやすくなるため、早起きして勉強することはおすすめされているのです。
◇早起き勉強のメリット(2)朝のほうが情報をインプットしやすい
早起きして勉強すると、情報をインプットしやすくなるというメリットもあります。私たち人間は、一般的に寝ている間に記憶を整理するといわれています。そのため、情報が整理されていてほかの記憶がない朝のほうが、頭がスッキリしていて勉強した内容を定着させやすいのです。
また、学校や部活を終えたあとに行なう夜の勉強は、体や脳の疲れが原因で効率が下がってしまうおそれがあります。朝は睡眠によって体力も回復しているため、いい状態で勉強ができる点も大きなメリットです。
◇早起き勉強のメリット(3)勉強時間を確保しやすい
早起きすれば、それだけ一日の活動時間が増えることになります。そのため、単純に勉強時間を増やせるというメリットもあるのです。また、早朝であれば家族から手伝いを頼まれたり、友達から遊びに誘われたりする機会も少ないため、確実に勉強時間が取れます。
夜型生活が習慣づいていると、学校の疲れで集中力が落ちたり寝落ちしたりして勉強時間が確保できないケースも多々あります。また、友達からのLINEやテレビの誘惑なども多くなるでしょう。
「夜思うように勉強が進められない」と悩んでいる場合は、朝型生活に切り替えてみることをおすすめします。
早起きして勉強するコツ5選
早起きして勉強することにメリットが多いとわかっていても、朝起きられなくてなかなか実践できていないという方は少なくありません。しかし、今まで夜型生活だった方でも、コツさえ押さえれば早起きして勉強することは可能です。
ここでは、朝が苦手な方に向けて早起きのコツを紹介します。
◇早起き勉強のコツ(1)前日の夜から準備をしておく
早起きするために大切なのは、睡眠の質を高めることです。深い睡眠を取ってしっかりと疲れをリセットできれば、朝の目覚めはよくなります。
睡眠の質を高めるには前日の夜の行動が大切であるため、以下のようなことを意識してみましょう。
●最低6時間は睡眠時間を確保できるように早く寝る
●寝る直前にスマートフォンやテレビを見ない
●就寝3時間前までに食事を済ませる
●就寝2時間前までに入浴を済ませる
●夜はカフェインが入った飲み物を避ける
●音楽やアロマオイルなどを活用してリラックスする
ただし、人によって有効な対策は異なります。いろいろと試してみて、自分に合った方法を探してみましょう。
◇早起き勉強のコツ(2)朝の予定を決めておく
前日に翌日の朝にやる勉強内容を決めておくと、朝起きたときに何をやればいいかが明確になり、二度寝やダラダラと布団で過ごしてしまうことを防げます。また、朝にやっておきたいノルマを最低限決めておくとモチベーションが高まりますし、効率的に勉強するための時間管理術が身につきます。
早起きするとボーッとしてしまってなかなか勉強が進まないという場合は、ぜひ翌朝の予定を細かく決めてから就寝してみてください。
◇早起き勉強のコツ(3)張り切って早起きしすぎない
早起きすると、そのぶん睡眠時間が減ることになります。場合によっては睡眠不足で逆効果になってしまうこともあるため、張り切りすぎないことが大切です。
最適な起床時間には個人差がありますが、慣れないうちは30分、どれほど早くても1時間程度の早起きがおすすめです。慣れない人がこれ以上早起きすると集中力や昼間の居眠りにつながるため、少しずつ実践して自分に合った起床時間を見極めていきましょう。
◇早起き勉強のコツ(4)朝のルーティンを作っておく
ルーティンとは、「決まりきった手続きや動作」のことです。例えば、いつも朝ごはんを食べてから勉強を始めるという流れが決まっている場合は、これがルーティンになります。
早起き勉強のルーティンを作っておくと、気持ちをすばやく勉強に切り替えることができます。以下にルーティンの一例を記載しておきますので、こちらを参考にしながら自分に合ったものを作ってみてください。
【ルーティンの一例】
1.起きたらすぐにカーテンを開けてコップ一杯の水を飲む
2.顔を洗って服を着替える
3.10分ストレッチして勉強をスタートする など
◇早起き勉強のコツ(5)完璧を目指そうとしない
早起きして勉強するときは、「絶対に毎日早起きする」「必ずノルマをクリアする」などといったように完璧を目指さないことが大切です。なぜなら、失敗したときにやる気を失ってしまうためです。
まずは「とりあえず起きる」「単語だけは覚える」など、1つでもクリアできたらいいという、おおらかな気持ちで取り組みましょう。少しでも早起きできたら自分を褒めて、小さな成功体験を積み重ねていくことが継続するコツです。
まとめ
入試本番の環境に近くて集中しやすい朝は、勉強するためには最適な時間帯です。効率的に勉強して本番で100%実力を発揮するためにも、ぜひ早起き習慣を身につけてみてください。
朝が苦手な方でも、コツを押さえて少しずつ慣れていけば早起きして勉強することは可能です。「今まで何度も挫折したから……」と諦めず、今回紹介した内容を参考に、無理のない範囲で早起き勉強にチャレンジしてみましょう。
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