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ほんとに中卒でも可能なの!?中卒者が看護師になるための方法

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中卒の方の中には、将来的に看護師になりたいと思われている方もいるでしょう。

しかし、高校を卒業していないため、看護師になることができるのか疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、中卒者が看護師になるメリットと、中卒者でも看護師になるための方法をご紹介します。

看護師になるメリット

中卒者が看護師になるメリットとしては、安定した給与を得られる点が挙げられるでしょう。

例えば、正社員の看護師として働くと、毎月の給与はもちろんのこと、ボーナス(賞与)を得ることができたり、昇給により定期的に給与がアップしたりします。

また、看護師は多くの医療機関が人手不足のため、転職もしやすいというメリットもあるでしょう。

また、好みのワークスタイルで働けることも看護師になるメリットです。

看護師は正社員だけでなく、アルバイトやパートとして雇用してもらうこともできます。

また、医療機関によっては日勤もしくは夜勤のみという働き方も可能です。自分に合った働き方ができることも看護師のメリットとなるでしょう。

中卒から看護師として働くことは不可能?

看護師になるためには、まず高校を卒業しなければなりません。

次に看護学系学部の大学や短大、看護学校もしくは養成所を卒業した後、看護師国家試験を受験して合格すれば看護師になることができます。

そのため、看護師を目指すためにはまず高校を卒業する必要がありますので、中卒では看護師になることは不可能と思われる方もいるでしょう。

しかし、中卒でも看護師になることは可能です。なぜなら、中卒でも大学や短期大学、看護学校や養成所に進学する方法があるからです。

看護師になるためには高卒認定試験に合格しよう

中卒でも、高卒認定試験に合格すれば看護師を目指すことができます。

高卒認定試験は、高校を卒業できなかった人が受験する試験で、合格することができれば高校を卒業した人と同等の学力が認められます。

そのため、高卒認定試験に合格すれば大学や短期大学の受験資格が得られるので、入学試験をパスして進学し、看護師国家試験に合格すれば、看護師になれるというわけです。

高認を取得したら看護学校に入学しよう

高認を取得すれば看護学校の受験資格を得られますので、看護師になるために進学する看護学校を選びましょう。

もちろん、看護学校によって入学試験の難易度が異なります。

また、通う年数も看護学校によって違いがありますので、自分に合った看護学校を選択するようにしましょう。


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