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通信制高校に行くメリット・デメリット│迷ったときの判断材料を紹介

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通信制高校に興味がある方のなかには、「通信制高校に進んで後悔しない?」「ほかの教育課程と何が違うの?」と気になる方も多いでしょう。高校の教育課程には、全日制・定時制・通信制の3種類があるので、その違いを理解しておきたいところです。

本記事では、通信制高校の仕組み、メリット・デメリットを解説します。通信制高校の仕組みを知りたい方、通信制高校を進学先・転校先の候補に入れている方はぜひご一読ください。

通信制高校とは?

全日制高校や定時制高校は、学校に登校して単位を取得する形式の高校です。これに対して通信制高校は、自宅でレポートを作成して郵送やインターネットで提出します。スクーリング(学校に登校して学ぶこと)もありますが、メインとなるのは自宅学習です。

通信制高校では単位制を採用しているケースが多く、必要な単位を取得することで卒業ができます。スクーリングの日にはホームルームや学校行事もあるので、生徒同士の交流も可能です。

通信制高校のメリット4選

ここからは、通信制高校のメリットを見ていきましょう。

◇通信制高校のメリット(1)年齢制限がない

通信制高校のメリットといえば、15歳以上であれば何歳でも通える点です。通信制高校には、何らかの事情により若い頃に高校に通えなかった方や高校の勉強をもう一度頑張りたい方など、多種多様な生徒が集まります。

全日制高校では年齢の近い生徒が集まりますが、通信制高校では親子、もしくはそれ以上の年齢の生徒もおり、年齢幅が広い特徴があります。年齢に関係なく、生徒同士として交流を深められるのが魅力です。

◇通信制高校のメリット(2)自分で勉強のペースを決められる

通信制高校は、自宅学習がメインの高校です。そのため、自分の都合に合わせてスケジュールを調整できます。全日制や定時制は、学校の時間割に合わせる必要があるので、その点は大きな違いといえるでしょう。

例えば趣味の活動に時間を使いたい方、芸能・スポーツに取り組んでいる方、学校以外の専門的な勉強をしたい方には、時間の自由度が高い通信制高校が向いています。持病があって学校に毎日通うのが難しい方でも、スクーリングの少ない通信制高校であれば、無理なく自分のペースで通えるのはメリットです。

◇通信制高校のメリット(3)仕事をしながら通える

自分のペースで学べる通信制高校なら、働きながらでも通えます。正社員やアルバイト、パートをしている方でも、スクーリングの日程を合わせることができれば、仕事をしながら高校に通えます。

金銭的な事情で高校に通うことを諦めていた方も、通信制高校なら高校卒業を目指すことが可能です。公立の通信制高校なら、約10万円の学費で3年間通えるところもあります。

◇通信制高校のメリット(4)人間関係の悩みが少ない

通信制高校でも生徒同士で顔を合わせる機会はありますが、全日制高校と比較するとかなり少なめです。生徒同士の交流機会が少ない分、人間関係の悩みが生じにくいといえます。

「高校に通いたいけれど、人間関係を作るのが怖い」「人間関係のストレスを感じたくない」という方は、通信制高校のほうが勉強しやすいメリットがあります。

通信制高校のデメリット3選

通信制高校にはいくつかのデメリットもあります。それぞれ詳しく解説します。

◇通信制高校のデメリット(1)自主的に勉強を進めなくてはならない

通信制高校は全日制高校のように、毎日学校に通うことはありません。自由度の高い通い方ではありますが、自己管理能力が問われる点に注意が必要です。

自宅学習には向き不向きがあります。学校では勉強ができても、自宅ではまったくできないという人もいるでしょう。勉強が思うように進まず何年も在籍する方、必要な単位を取得できずに卒業できない方もいます。一人で勉強するのが苦手な方は、塾に通ったり家庭教師を雇ったりすることも検討してみましょう。

◇通信制高校のデメリット(2)友達を作りづらい

通信制高校はスクーリングの日数が少ないため、友達や先生との交流が少なめです。幅広い年齢の方が通っているので、同年代の友達を作りたい方にとって不向きといえます。

人と交流したい方、友達を作りたい方は、登校日数が多めの通信制高校を探してみましょう。学校行事や部活動が充実している高校もあるので、積極的に参加してみるのもおすすめです。

◇通信制高校のデメリット(3)進学実績の豊富な学校が少ない

通信制高校は、大学進学を視野に入れているところが少なめです。また、生徒間の学力にもバラつきがあるため、授業のレベルを極端に上げることができません。

もし目指す大学があるなら、各高校の進学実績についてもチェックしておきましょう。大学進学コースがある通信制高校なら、大学受験のサポートも期待できます。

なお、通信制高校を卒業すれば、全日制や定時制と同様の高卒資格を得られます。そのため、自身の実力さえ足りていれば大学合格は可能です。

通信制高校を検討するなら、メリット・デメリットの両面を理解して

通信制高校への入学・転校を決める前に、メリット・デメリットをよく理解することが大切です。自分にとって高校とは何なのかをよく考え、自分に合っている高校を選びましょう。

通信制高校と一口にいっても、スクーリングの日数などに差が見られます。複数の通信制高校を比較しながら、自分らしくすごせる場所を見つけてみてください。


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