勉強に集中できる!成績向上に直結するオススメアプリ
Instagramで最新のファッションを追ったり、twitterで芸能人の今を確認したり、ゲームアプリで遊んだり……、とスマートフォンにはなにかと誘惑が多いですよね。
スマートフォンは一見受験勉強の敵にも見えますが、使い方次第では味方にもできるんです!
スマートフォンも受験仕様にカスタマイズしてみましょう!
「コソ勉」(時間管理)
コソ勉は、「ぬり絵勉強法」著者の新城藍里さん(京都大学)が監修した学習時間管理アプリです。
「ぬり絵勉強法」は、自分の勉強時間とその科目というのを目に見えるようにしていく勉強法です。
方眼紙を使って、15分勉強したら1マスといった形で、教科ごとに色を変えてノートに塗っていきます。
英語は茶色、国語は黄色、数学は青色のように色を変えていくと、それぞれの教科の勉強時間がわかるのです。
この方法は、シンプルな仕組みでバランス良く勉強できますが、方眼紙を使わずにスマホで「ぬり絵勉強法」を行うことを可能にしたのがこのアプリです。
勉強記録が続かない、時間管理が苦手な方におすすめ。
「Studyplus」 (時間管理)
「Studyplus」は、勉強時間をグラフにしてどの教科を何時間ぐらいやったかが、一目でわかるアプリです。
タイムライン機能で、同じような勉強してる人がどのくらいの時間やっているかも分かります。
他人と比較することで、モチベーションを上げることができるのがポイントですね。
ストップウォッチ付きなので記録も簡単にできます。
課題ごとの勉強予定・記録を管理し、ストップウォッチやタイマーで勉強時間をグラフ化することが出来るので、自分の勉強時間が一目瞭然!
他のアプリと比べてグラフが見やすいので、どれだけ勉強したかが客観的に把握できます。
SNSとの連携も可能なので、勉強時間を友達と競うこともできます。
リアカテ(質問)
勉強でわからないところをなかなか友達や先生に質問できない方におすすめなのが「リアカテ」です。
「リアカテ」は、進研ゼミでおなじみのベネッセが提供する高校生向けの質問に特化したアプリです。
現役大学生に、文章かカメラでわからない問題を投稿するだけで、解き方を教えてくれるので、気軽に質問することができます。
チャット・音声通話・ホワイトボード機能付きで親身に教えてもらうことができます。
質問を受ける大学生は、難関大学生、東大・早慶・医学部が8割でプロフィールや評価を見ながら教わるチューターが選べます。
forest(スマホ依存を解消)
勉強したいのについついスマートフォンをさわってしまうという方にイチオシのアプリがこれです。
「forest」は、植えた木がスマホをいじらない時間だけ育つ全く新しいスマホ依存対策アプリです。
途中で触ってしまうと木が枯れてしまい、努力した分だけ大きな木になるアプリなので、スマホを離れて勉強した量を、木の大きさでも実感することができます。
mikan(英単語)
とにかく早くたくさんの英単語を覚えたいという方にオススメなのが「mikan」です。
アプリ内の英単語は、TOEICやセンター試験などの目的ごとに分けられており、合計で1万近い単語を学ぶことができます。
分かる単語と分からない単語を左右にスワイプし、分からない単語は復習できるというシステムになっているため、短期間で英単語を習得することができます。
試験前ですぐに英単語をマスターしたいという方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
SNS投稿もできるので、英語語彙力をフォロワーさんと競争してみましょう。
Clear(ノート共有)
友達との「ノートの共有」を可能にするのが「Clear」というアプリです。
ノート共有をオンラインでしかもスマホで簡単にできるので友達同士でダウンロードしておきましょう。
先生が黒板に書いた内容や自分で解いた問題など、自分のノートに書いた内容をスマホのカメラで撮影すると、シールやマーカーで分かりやすく内容をまとめたり、友達とシェアできたりします。
一人で勉強している時に解き方が分からない問題を友達に相談したり、逆に困っている友達にアドバイスしてあげたりと、離れていてもノートを共有することで友達同士のコミュニケーションをとることができます。
センター赤本(リスニング過去問)
リスニング対策は、CDをかけたり準備が億劫なイメージがありますよね。
そんなときに便利なのが「センター赤本」です。
なんとセンター試験の英語の鬼門と言われているリスニングの過去問がアプリになったものなんです。
リスニングのスピードを変えられたり、勉強時間や成績も管理できますし、過去17回全てのリスニング問題が解くことができます。
答えも選択式なので、電車の中などでリスニング対策に励むことができますね。
まとめ
スマートフォンを活用すると、場所と時間を選ばずに勉強記録をつけたり、勉強することができます。
受験勉強に役立つアプリはまだまだあります。
勉強中にスマートフォンをいじりたくなるときは依存対策アプリを使うなど、自分のニーズにあわせたアプリをダウンロードしてみましょう。
もちろん、アプリだけではなく、四谷学院のような予備校に実際に通うのもいいでしょう。
執筆者:てんもんたまご
天文学者を夢見て浪人の末に物理学科へ入学。
卒業後は、理系としての知識や実験教室でのアルバイト経験を活かしてライターとして活躍中。
大好物は、紅茶とあんみつ。
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