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英語が得意になる10の方法

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せっかく入学・進級したことですし、「英語が得意な自分」に生まれ変わりましょう!英語という科目はある程度の暗記は避けられません、しかし最初の山を越えて、世界の情報が手にはいるようになると途端に楽しくなってきます。 学校の勉強や受験を越えた、英語を楽しみ、得意になる方法を集めました!

1 単語を覚えよう!



英語の基本はなんといっても語彙力! もちろん他の要素も大切ですが、最低限の単語を知らないと文意を読みとることもできません。 学校指定の単語帳に限らず、本屋で自分が楽しく覚えられそうな単語帳を探すのがポイントです。

2 構文を理解しよう!



ある程度の語彙力があれば、文章を眺めてなんとなく意味は分かるようになっています。 次は構文や英文法を覚えて確実に理解できるようにしましょう。 できることなら例文を丸暗記してしまった方が早いです。 とはいえ、英語の文法で覚えることは他の言語に比べると少ない方なので、英語を楽しむための少しの辛抱だと思いましょう!

3 「好きなもの」の子ども向けサイトを読もう!



好きな学問、気になるスポーツなどはありますか? 英語の教科書はおもしろくないと思いがちですが、英語は「つまらない勉強」ではなく、あくまで「情報を得るための一つの言語」です。 例えば宇宙が好きなら「NASA kids」で検索すれば子供向けのサイトがヒットするので、まずは子ども向けのサイトを読んでみましょう。

4 「英語友達」を作ろう!



英語はあくまで「言語の一つ」なので使えば使うほどパワーアップします! 出来れば、ですが、英語で手紙を書いたりふざけあえるような友達がいるといい練習になります。 チェスなどのオンラインゲームで、英語でやりとりするのもオススメです。

5 ラジオやテレビの英語講座をあなどるなかれ!



ラジオやテレビの英語講座は、よく練り込まれて作られています。「リトル・チャロ」など物語としても楽しいアニメーションを利用した講座や、ラジオの英語講座も楽しく学べ、リスニング対策にもなります。

6 問題演習を繰り返そう!



英語の成績に関しては、個人の英語能力が高くてもそれがすべて成績に反映されるわけではありません。と、いうのも特にリスニング問題や長文読解では「問題文を先に読む」などの「演習慣れ」が必須だからです。英語自体に慣れたり、楽しんで学ぶのは個人の好きな方法でいいのですが、試験前や模試、大学入試に関しては、問題演習の繰り返しを忘れないようにしましょう。

7 人気マンガの「英語版」を読んでみよう!



世界に大人気のジャパニメーション、実はマンガも大人気で各国の翻訳版がでていることはご存じですか?人気マンガであればたいてい「英語版」がでていますし、大型書店の洋書コーナーに行けば大抵手に入れることが出来ます。大好きなマンガを英語で読んでみませんか?また、日本のマンガだけでなく、少し口語表現も多いですが「スヌーピー(The peanuts)」の対訳版をのぞいてみるのもオススメですよ。

8 「暗記」は避けては通れない!!



暗記が嫌い!という方(数学や物理が好きな方に多いですね)も中にはいらっしゃいますが、最初に書いたように英語は語彙力も必要なのである程度の暗記はどうしても避けられません。ただ、視覚などの方が覚えやすい、文章中の方が覚えやすいなどの向き不向きはあるはずなので、いろいろ試してみて、自分なりの覚えやすい方法を見つけましょう。

9 英語日記を書いてみよう



一昔前に「英語日記の書き方」の本が流行っていたことがありました。 英作文の練習にもなりますので、英語日記のチャレンジはおすすめです。 ただし、英作文の点数アップには添削してもらうことが前提なので、だれかに見てもらえるとさらにいいです。 はじめの内は例文の中の単語だけを入れ替えたような文章でもいいので「まずは書く」ところから始めましょう。

10 好きな有名人のTwitter・Instagramをフォローしよう!



Twitter・Instagramが大流行しているのはなにも日本だけではありません!人気の映画スターやスポーツ選手などもSNSで情報を発信していることも。国際スターでは「母国語+英語」で投稿している人も多いので、好きなスターがいる方は、まずはフォローをしてみてはいかがでしょうか。「英語が情報を得るための手段」であることがよく分かりますし、大好きなスターのツイートを理解するためなら英語の勉強にも熱が入るかも?

英語は「楽しむため」の道具だ!



今回の「英語が得意になる10の方法」、意外な方法も多かったのではないでしょうか。 英語はみなさんが学校や受験で苦しむためにあるのではありません。あくまで「言語の一つ」であり、「情報を得るための一つの手段」なのです。 それをしっかり理解し、モチベーションを保ち続ければ、英語が得意になる日もそう遠くはありませんよ!

執筆者:てんもんたまご
天文学者を夢見て浪人の末に物理学科へ入学。
卒業後は、理系としての知識や実験教室でのアルバイト経験を活かしてライターとして活躍中。
大好物は、紅茶とあんみつ


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