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計算問題でウォーミングアップ!数学に取り組もう!

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数学が苦手という学生さんは、「もはや数式見るのも嫌!数学アレルギー!」だったりしますよね。
数学が苦手な方は多いですが、そもそも苦手意識で損をしていることも多いんです。

「私は数学できないから解けっこないし……。」
「数学は才能だし、少しくらい勉強したくらいではどうにもならないだろう。」
と初めから諦めていたりしませんか?

まずは簡単な計算問題を着実にこなしていくことで数学の苦手意識を克服しつつ、成績UPを目指しましょう!

まずは計算問題を反射的に解けるようになるべき

なかなか応用問題が解けなかったり、成績が伸びない人に足りないのは基礎力です。
そんな学生さんほど計算問題をしっかり解けるようにする必要があるのです。
「いやでも、計算問題はちゃんと解けているんだ。」という方もいますね。

私のいう「簡単な問題が解ける」というのは、基礎問題が

・考え込むことなくほぼ反射的に
・スピーディに
・確実に

正解を導くことができるということです。
このレベルで計算問題をこなせるようになる必要性はありますよ。

・考えることなくほぼ反射的に
問題に対して考え込んでいませんか?
応用問題では、同じテーマに対して違った角度で解くことが求められます。
つまりその問題に対して視野を広く見渡せる余裕が必要になるのです。

・スピーディに
応用問題では、論理を組み立てながら複数の計算をこなす必要があります。
そんな中で、単純な計算問題で引っかかってしまうと、自分が何をしようとしていたかわかりにくくなってしまいます。

・確実に
小問がたくさん集まった大問では、小問(1)、(2)の内容が単純な計算で、その結果を以降の問題で使ったりしますね。
つまりここで間違えてしまうと、大問丸ごと落としてしまう危険性すらあるのです。

簡単な計算問題である小問(1)を確実に解くことがいかに重要かわかりますね?

計算問題をこなすメリット

これだけでも、「簡単な問題が解ける」ことの大切さがわかるかと思いますが、計算問題をしっかりこなす事にはまだまだメリットがあります。

・メリット1 苦手意識の克服
そもそも苦手意識は、成功経験の少なさに由来することが多いです。
定期試験が上手く解けなかった、模試の偏差値が悪かったなどの失敗経験の方が多くなってしまうと苦手意識が強くなっていきます。

そんな苦手意識ですが、「これくらいの計算問題ならこれだけの時間でしっかり解ける」などの自信によって払拭することができます。

・メリット2 数学に取り組む習慣づけ
計算問題は、まとまった時間をとらなくても、ほんの5分で取り組むことができます。
数学が苦手な学生さんは苦手意識もあって数学の勉強時間が少なくなりがちです。

まずは計算問題を空き時間に5分なり10分なりこなしていくことで数学に取り組む習慣をつけることができます。

・メリット3 モチベーションづくりに
脳科学では、もともとやる気は持っていないもので、なにかに取り組み始めることでだんだんやる気がみなぎってくることが分かっています。
つまり、何も始めていない状態では「数学なんてやる気がでないなー。」と感じるのも脳科学的には正しいことなんです。
そこで、「簡単な計算問題を解くだけでもやってみよう。」と始めるとだんだんエンジンがかかっていきます。
そんなモチベーションづくりにも計算問題は効果的なんです。

具体的な取り組み方

・取り組む問題をしぼる
苦手科目に取り組むとき、ついあれもこれもとなりがちですが、まずはこの参考書の問題は確実に解けるようにする!というものを決めましょう。
学校で指定された問題集や計算ドリルでもよいですし、自分に合った参考書でもよいでしょう。

・勉強前のウォーミングアップに
自習室や図書室に入った直後は、雰囲気や周りの人が気になりがちです。そんなときはいきなり難しい問題を解くよりも、まずはウォーミングアップとして計算問題に取り組んでみるとすんなり集中できますよ。

・時間を見つけて少しずつ取り組む
先ほども書きましたが、計算問題自体は5分などの短い時間でもできます。
机に向かう気分でないときやまとまった時間がないときなど、気軽に始めてみましょう。

・結果に一喜一憂しない
苦手意識があるうちは、ちょっとしたミスでも「ああ、やっぱり私は数学が苦手なんだ……。」と落ち込みがちです。
しかし、そんな感情にとらわれているうちに貴重な時間がどんどん過ぎ去ってしまうのです。
あまり一喜一憂せずに、間違えてしまっても「次は気をつけよう。」くらいの気持ちで淡々と進めていきましょう。

まとめ

数学は確かに難しいかもしれません。
しかし、大学以降の勉強では物理学や経済学などでもお世話になるとても大切な科目です。
理系文系問わず、できるようになれば世界が広がる楽しい学問でもあります。
まずは苦手意識を克服するところから始めて、ぜひそんな数学の世界に足を踏み入れてみてくださいね。

執筆者:てんもんたまご
天文学者を夢見て浪人の末に物理学科へ入学。卒業後は、理系としての知識や実験教室でのアルバイト経験を活かしてライターとして活躍中。大好物は、紅茶とあんみつ。


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