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受験勉強でやる気が出ない人に向けてモチベーションを上げる方法をご紹介!

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志望校に合格するためには1日の大半を受験勉強に費やすことが必要ですよね。何ヶ月も毎日机に座って勉強することを思うと、勉強するモチベーションが下がってしまう方も、いるのではないでしょうか。
「自分がやりたい趣味を我慢して、受験勉強し続けるのは嫌だ。」「合格できるか分からないのに受験勉強する意味が本当にあるの?」と考える方もいることでしょう。
勉強し続けることで合格できる可能性は増えますが、勉強のモチベーションを保つのは難しいことです。そこでここでは受験勉強でやる気が出ない理由についてとモチベーションを上げる5つの方法をご紹介します。

受験勉強でやる気が出ない理由とは?

受験生が勉強に対してやる気が出ない理由はいくつかあります。例えば「受験勉強を続けたところで志望校に合格できず、勉強しても無駄な努力になるのでは」と考えてしまうことが挙げられます。
嫌な勉強を続けても合格の保証があるならやる気を保てる方もいると思いますが、やりたいことを我慢して努力しても、試験に合格しなければ自分が努力した時間は無駄になってしまいます。こういった「合格の保証がない」ことからモチベーションが上がらなくなると考えられます。

また、「受験勉強に何時間もかけているけど、本当にその大学に入る必要はあるの?」と疑問に考えてしまう受験生もいると思います。「受験の必要性」に対して改めて疑問に感じてしまうこともモチベーションが上がらない理由だと考えられます。

受験勉強でモチベーションを上げる5つの方法

受験勉強へのモチベーションが上がらず悩んでいる方に、やる気を出す方法を5つご紹介します。

・最初に予定を作って記録する
・大学の資料で妄想する
・少量のお菓子で糖分を摂る
・勉強場所を変えてみる
・昼寝をしてリラックス

なぜこれらの方法が受験勉強へのモチベーションアップにつながるのか、それぞれ詳しく解説します。

最初に予定を作って記録する

受験勉強を始める時は、最初に長期的な予定を立ててから勉強を始めることが重要です。前もって予定を決めておくことで全体像が分かり、勉強へのハードルが下がります。

例えば英語の参考書を解くのであれば、いつまでに参考書の問題をすべて解くのか決めておくことがおすすめです。勉強のスケジュールを決めておくことで明確な目的のためにやる気は増えることでしょう。
また、モチベーションを保つために予定を立てるだけでなく、実際に勉強をしたか記録しておくことも、おすすめです。努力したことをメモしておき、勉強を続ける励みにしましょう。

大学の資料で妄想する

志望校に合格した後のイメージが分からず、大学に入ることに対して熱意が冷めている方もいるのではないでしょうか。受験勉強のやる気を出す方法には大学の資料を活用する技もあります。
大学の資料には研究内容だけでなく、スクールライフやサークル情報が掲載されています。資料を見て合格した後の大学生活を思い浮かべることで、受験勉強へのやる気は出ることでしょう。
資料を請求すると貰える大学の願書を自室の壁に飾っておくことも、おすすめです。普段から志望校を意識しておくことで、合格するために受験勉強のモチベーションが上がるでしょう。

少量のお菓子で糖分を摂る

受験勉強では脳をかなり使うこともあり、脳のエネルギーを摂取することが重要です。チョコレートやクルミ、ブルーベリーといったお菓子を食べることで、勉強での疲れが軽減されます。
ただし、甘いお菓子の食べ過ぎには注意しましょう。糖分を摂りすぎてしまうと脳のエネルギー源が不足してしまい、受験勉強に重要な集中力や計算能力が落ちてしまいます。
お菓子を食べることに慣れてしまって、受験勉強する時間が短くなっては本末転倒です。長時間勉強した後に少しだけお菓子を食べておくと、モチベーションを保ったまま勉強に集中できます。

勉強場所を変えてみる

自分の部屋にテレビや漫画などの誘惑が多くて、なかなか受験勉強に身が入らない方もいると思います。いつも同じ場所で勉強することに飽きてしまった方は、やる気を出すために勉強場所を変えてみましょう。
勉強に最適な場所として図書館やカフェがあります。周りに人がいる中で勉強することで、自分の部屋よりも緊張感を持って受験勉強に集中できるでしょう。
外出するのが面倒な方はリビングで勉強するのもおすすめです。家族がいると怠けにくくなるため、受験勉強に手を抜かずに集中できます。
雑音が気になって集中できなくなったら、自室に戻って勉強してみると良いですね。適度に勉強する場所を変えて、気分を変えてみることもモチベーション維持に役立つでしょう。

昼寝をしてリラックス

長時間の勉強で疲れている受験生は昼寝をすることを、おすすめします。勉強の合間にちょっとした睡眠を取ることで、脳がスッキリした状態で受験勉強を再開できます。
適切な睡眠時間は15分から30分です。勉強時間を減らしすぎることを避けるために、短い時間だけ寝るようにしましょう。

まとめ

受験生は毎日長時間の勉強をする必要があるため、モチベーションを保つのは難しいことです。そこでスケジュールを立てるなど勉強しやすい状態にして、たまにはリラックスすることも必要です。
面倒な受験勉強を乗り切るために、自分なりのモチベーション維持方法を見つけてみてはいかがでしょうか。


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