勉強は量よりも質・・・だけど一度はがむしゃらに長時間やり通す経験も必要
みなさん、こんにちは!
勉強のほうは進んでいますか?
大学によっては、多くの科目の受験が必要なところもありますよね。
そのため、量より質を重視して、効率的に勉強することが大事なポイントになります。
一方、「やる気モード」を全開にして、長時間勉強する経験も必要ではないでしょうか。
ここでは、長時間の勉強にチャレンジする意義についてお話したいと思います。
毎日の積み重ねが大切!
みなさんの中には、中学時代に運動部に入っていた人や、高校に入ってからも運動を続けている人もいるのではないでしょうか。
もし、1日でもサボると動きがぎこちなく感じます。
また、チームメイトに迷惑を掛けてしまいますよね。
毎日、練習を積み重ねる目的として、試合でよい結果を出すことにもつながります。 もちろん、試合に出ることがすべてではありません。
試合に出られなくても、がんばったことに意義があるからです。
人と比べることなく、地道に努力することが「自分へのご褒美」ではないでしょうか。
ピアノなど、楽器の演奏でも同じですよね。
いきなり「ベートーベンの大曲を弾け!」と言われても無理があります。
また、以前は弾けていた曲も、練習をサボると弾けなくなるかもしれません。
運動にしても楽器演奏にしても、毎日の積み重ねが大切です。
大学受験は筆記試験が中心ですので、実技をともなわない学校を受ける人は「一夜漬け」でも合格できるかもしれません。
しかし、ふだんから勉強していないと、はっきり言って「無理」との覚悟が必要です。
スイッチが入ると楽になる!
「勉強しないといけない・・・」
わかっていても、ついつい先送りしたくなりますよね。
また、勉強しようとしているタイミングで、親からうるさく言われると「やる気」がなくなるかもしれません。
受験勉強は、毎日の積み重ねが大切です。
孤独との闘いなのです。
これは、大学受験だけでなく、就職試験のときにも経験します。
社会に出ると、数々の資格試験や職場内での昇進試験などを受けることもでてきます。
これから先、一生勉強が続くのです。
そんなとき、大学受験のために必死で勉強した経験が活かされてきます。
勉強のスイッチが入るまでに掛かる時間は人それぞれです。
しかし、一度スイッチが入ると「勉強モード」に切り替わります。
また、試験本番ギリギリまで真剣に勉強した日々が自分の自信にもつながります。
時間を上手に使おう!
受験勉強をするときは、勉強と休憩のバランスを考えることが大切です。
ずっと机にかじりついていると、却ってマイナスになるかもしれません。
それよりも、適度な休憩を入れて気分転換をするほうがよいでしょう。
試験日は大学によって異なりますが、受験日当日にベストの状態に持っていく必要がでてきます。
推薦入学試験は比較的早い時期に行われますが、センター試験をはじめ、試験は寒い時期に行われることも多いですよね。
複数の大学受験を予定している人も少なくないと思います。
そのため、最後の試験が終わるまで気が抜けないですね。
体調管理も重要!
風邪やインフルエンザに罹らないように注意が必要です。
本格的な受験シーズンになると、気持ちに余裕がなくなるかもしれません。
そうならないためには、ふだんから時間を上手に使ってコツコツ勉強を積み重ねましょう。
電車で通学している人は、車内にいる時間「情報カード」を使って「暗記モノ」の勉強ができますよね。
苦手な科目に積極的に取り組もう!
運動部の練習にしても、楽器演奏にしても、日頃の積み重ねが大切です。
また、目標を高く設定することも不可欠な条件ではないでしょうか。
もちろん、極端に高すぎる目標は手が届かないかもしれません。
しかし、あえてチャレンジする気持ちが大事なのです。
目標をクリアすることで、やりきった充実感を味わうことができます。
それが自分の自信にもつながってきます。
苦手な科目がある人は早めに見直しましょう。
大学受験には「暗記モノ」が多いですが、数学のように問題が解けないと答えられない科目もありますよね。
誰でも、好きなことや興味があるものに関心が行ってしまいます。
でも、志望大学に受かるためには、好き嫌いなく、まんべんなく勉強することが求められるのです。
むしろ、苦手な科目に積極的に取り組むことが大切なポイントだと言えます。
また、「合格」につながるのだと知っておきましょう。
最後の一踏ん張りが勝利に!
試験が終わったら、ゆっくり休めます。
複数の大学を受験する人は、なかなかゴールが見えないかもしれません。
しかし、苦しいのはみんな同じなのです。
ゴールを迎える日を楽しみに、がむしゃらに勉強しましょう。
知人の娘さんが大学受験したときの貴重なエピソードがあります。
彼女は、複数の大学を受験しています。
ある大学に向かうとき、電車の中で参考書を開いていたそうです。
すると、驚くべきことが!
なんと、電車の中で覚えた内容が試験に出たのです。
そんな偶然は少ないかもしれませんが、絶対に「ない」とは言えませんよね。
資格試験は、合格基準をクリアすると受験生全員が受かります。
でも、大学受験で合格を勝ち取るためには「最後の一踏ん張り」が左右するかもしれないのです。
みなさんも、最後の最後までがんばって勉強しましょう。
まとめ
志望大学に受けるためには毎日の積み重ねが大切!
がんばったことが自分の自信につながります。
そのためにも、苦手な科目に積極的に取り組みましょう。
執筆者:reiko
若いころにがんばったこと、がんばり抜いた日々は、大きな財産として残ります。そのためには、無理のない計画を立てて勉強することはもちろんです。
その一方で、がむしゃらに長時間勉強する経験も必要になります。また、ふだんからみなさんをサポートしてくれる、お父さんやお母さんへの感謝も忘れないようにしましょう。
私は、みなさんの親世代になりますが、影ながら応援しています。
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