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大学受験が終わったら早めにやっておきたい8つのこと

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大学受験を終え、無事に志望校から合格通知が届いたら、長かった受験生活もようやく完了を迎えます。受験勉強のプレッシャーとストレスから解放され、やりたいことや遊びたいこともきっとたくさんあるでしょう。旅行の計画を立てたり、好きなあの人に告白…と色々考えるのもよいのですが、これから始まる新しい生活に向けての準備も必要です。後であわてることのないように、大学受験が終わったら早めに準備しておきたい事柄についてまとめました。

 

春から必要になるものをチェックしておく

合格の余韻に浸りつつのんびりと過ごすのもよいのですが、大学生になったら新しく必要になるものも出てきます。各大学によっても多少違いがありますが、ほぼ必要と思われるアイテムには以下のようなものがあります。

 

■入学式用のスーツ

制服を着るだけでよかった高校までの入学式と違い、大学の入学式ではフォーマルな服装を自前で用意する必要があります。カラースーツや華やかなものも素敵ですが、黒や紺などのリクルートスーツがその後の就職活動にも使えて便利です。スーツだけでなく、革靴やカバンといった小物も揃えておくとよいでしょう。

 

■通学用バッグ

通学用の制服がなくなるので、通学用のカバンも必要ですね。教科書以外に、課題で使用する書籍や資料も入れられるサイズで、重さに耐えられるしっかりとしたものを選びます。

 

■パソコン

資料やレポートの作成など、大学生になるとパソコンを使用する機会も増えてきます。キャンパスへ携帯できるノートタイプのものがおすすめですが、持ち運びの必要がないならデスクトップ型の方が同価格でもスペックに優れたものが手に入ります。大学の推奨モデルなどがないかもチェックしておきましょう。

 

部屋の片づけ、整理

勉強を優先していて手をつけていなかった部屋の片づけや、受験が終わったら必要なくなるものを以下に集めてみました。時間に余裕のある今のうちに、早めに整理を始めてスッキリとしてしまいましょう。

 

■他大学の資料

オープンキャンパスや資料請求などで手に入れたものの、実際には受験しなかった大学の受験要綱やリーフレットはかさばりがちです。要綱は次年度に変更となる場合もあるので、古いものはまとめて処分しましょう。

 

■使用済みの参考書・テキスト

受験勉強で使用した参考書やテキストも整理が必要です。使わないものは処分して、今後資料として利用する可能性があるものは1つにまとめ、取り出しやすいところに収納しておきます。

 

■一人暮らしを始める場合は、早めのリストアップを

自宅通学せず、寮やマンションで一人暮らしを始める場合は、以下のものを早めにリストアップしておきましょう。

・捨てるもの

・持っていくもの(新規に必要なものも含む)

・実家に置いてもらうもの

一人暮らし派の場合は、物件探しや下見、荷造りなどで自宅派よりも忙しくなります。家族と相談しながら、着実に進めていきましょう。

 

大学の予定表を確認する

受験が終わったらすぐに大学の勉強を始める、とまではいかなくても、今後必要になりそうな予習をさらっとしておくと後が楽になります。

 

■シラバスに目を通す

高校までは教室に先生がやって来て授業を受けるスタイルですが、大学は講義ごとに生徒が教室を調べて移動する必要があります。年間の講義予定が記されているシラバスは大学生にとって重要なもの。学部の必修講義の場所や必要なものなどがないか、ざっと目を通しておきましょう。

 

■資格取得の準備

英語や第2外国語など、語学については入学前からある程度対策を取ることが可能です。英検のテキストや早引き辞書などで軽く予習をしておけば、単位習得の負担も少なくなりそうです。

 

受験を終えて羽を伸ばす前に、やっておくべきことは早めに済ませて入学までの期間を思い切り満喫してくださいね。

執筆者:木村紫 
貿易業務とライター業を兼務するシングルマザー。人より少し豊かな人生経験から、恋愛・健康・転職・ライフハックなど、様々なジャンルで執筆活動中。ダメな人への優しいまなざしに定評がある。


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