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勉強しない受験生に対して親ができることは?勉強しない理由と対策を紹介

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受験を控えているのに、なかなか勉強に取り組まないお子さんを見ると、保護者として不安になるものです。勉強しない姿勢が気になって、つい口出ししたくなりがちですが、その声かけがかえって逆効果になることもあります。

お子さんが勉強しないのには、どのような理由があるのでしょうか。今回の記事では、受験生が勉強に向き合えない理由と、その理由に合わせた効果的な対策について紹介します。

受験生が勉強しない理由と対策

受験が目前に迫ってくる時期は、受験生本人も周囲もプレッシャーを感じやすい時期です。親は心配して焦ってしまうものですが、受験生が勉強しないのにはさまざまな理由があります。まずは考えられる原因を洗い出し、それぞれについて適切な対策を考えていきましょう。

◇勉強のやり方がわからない

そもそも「自分に合った勉強法がわからない」という受験生も多くいます。一生懸命やっても結果が出ず、モチベーションが低下して、勉強をさらに疎かにしてしまいます。

勉強は量も大切ですが、質もとても大切です。例えば、教科書や参考書を読んでも頭に入りにくいタイプの子がノートに書いたり音読したりして積極的にアウトプットをした結果、急速に理解が進むこともあります。

勉強が進まない場合は、勉強時間を短く区切る、自分に合う問題集に変える、音声教材を使うなど、自分に合うスタイルが見つかるまで試してみることが大切です。

また、保護者の方は試行錯誤をしている姿を見たら、積極的に応援する姿勢を見せましょう。たとえ失敗しても、お子さんに対して前向きな言葉をかけたり、勉強法について相談に乗ったりすることが大切です。

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◇勉強以外の誘惑に負けてしまう

スマートフォンやゲームなどの誘惑は受験生にとって大きな壁です。SNSを少し見るつもりが気づけば何時間も経っていた、ということも決して珍しくありません。身近な誘惑を無理に取り上げるよりも、使う時間を決めたり、勉強スペースには持ち込まないなどのルールを作ったりするのがよいでしょう。

また、リビングや図書館など、集中できる環境を整えるのも有効です。勉強と休憩の切り替えがうまくいくと、スマートフォンやゲームの時間も罪悪感なく楽しめるようになります。

特に大切なのは、親が一方的にスマートフォンやゲームを禁止するのではなく、勉強と遊びのバランスを付けることです。スマートフォンのゲームの誘惑をなかなか断ち切れない場合は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

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メリハリが大事!勉強とゲームを両立させるポイントとは

◇勉強の大切さがわからない

「なんで勉強しなきゃいけないの?」という質問に、はっきりと答えられる大人は意外と少ないものです。勉強するお子さんの立場からしても、勉強する目的が明確に見えなければやる気は出ません。

お子さんが勉強の意味がわからず悩んでいるようなら、勉強の意味を一緒に考えてみることが大切です。単に志望校の偏差値ではなく、「将来どんなことをしたいか」「どんな人になりたいか」を話題にしてみましょう。

例えば、「勉強をたくさんすることで、自分で選べる未来を広げられる」という考え方を伝えるのも効果的です。親の考えを一方的に押しつけることは避け、お子さんの意見を聞いて、気持ちに寄り添うことを心がけましょう。勉強する意味について納得できると、勉強へのやる気が一段と高まります。

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◇行きたい大学・学部がない

明確な目標がない状態、行きたい大学・学部がない状態では、努力の方向性が見えにくくなります。具体的な志望校や将来のイメージを持つと、自然とモチベーションが上がるかもしれません。

お子さんの進路がまだ決まっていない場合は、進路について話す時間を意識的に作ってみましょう。「どんなことにチャレンジしたい?」「どんな仕事をやってみたい?」といったシンプルな質問からでも構いません。

また、オープンキャンパスや大学の説明会に参加するのもおすすめです。実際に校舎を見たり学生の話を聞いたりすることで、「受験勉強を頑張ってみよう」という気持ちが生まれやすくなります。

関連記事:
オープンキャンパスでの質問リスト│教員や在学生に聞くべき内容を紹介

勉強しない受験生に対して、前向きな声かけを

受験生の勉強しない姿を見ると、つい叱りたくなりますが、叱責よりも理解と励ましが大切です。「勉強で困っていることはない?」「進路について一緒に考えよう」と、寄り添う言葉をかけてみましょう。

親が前向きに声かけをすることが、子どもにとって一番の支えになります。過度に焦らせず、お子さんが少しずつ前進する姿を見守ることが、最終的には勉強へのやる気を育てます。


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