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大学受験に向けた英語の効率的な勉強法とは?短期間でできる成績の上げ方やリスニングのコツを伝授!

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大学受験では文系理系に関わらず、必要になってくる英語。当然重要な科目の1つですが、苦手意識を持っている方も多いのが事実です。苦手意識を持っている方は勉強しているのに成績が上がらなかったり、そもそも勉強の仕方がわからなかったりという方が多いと思います。そこで今回は英語の成績を上げるための効率的な勉強法についてご紹介していきます。

大学受験の英語の成績を短期間で上げるための勉強方法とは?

期間が長ければ長いほど、じっくりと時間をかけて対策をすることができますが、受験まで時間がない場合など、とにかく短期間で成績アップを目指したいという方も多いと思います。今回は受験まで3ヶ月と仮定した場合の、受験に向けた英語の勉強方法をご紹介します。

英単語、英文法をとにかく極める

英単語がわからなければ、文法問題を解くことも、長文問題を解くこともできませんよね。
「英単語」と「英文法」は短期間の勉強でも得点を取りやすいので、徹底的に勉強しましょう。
単語帳選びでのポイントは語数が多すぎるものは選ばないということです。3ヶ月という短期間では、あまりにも語数が多いものは現実的ではありません。
「システム英単語」や、「ターゲット1900」など収録語数が2000語程度のものを選びましよう。大切なのは何度も繰り返し、復習をするということです。例えば毎日100個覚えていくとしたら、次の日は前日に覚えた100個を復習してから新しい単語を覚えるなど、毎日復習をしていくことで、確実に単語を習得することができるようになります。
 英文法に関しても英単語同様、言うまでもなく問題を解く上での基礎となる部分なので、「ネクストステージ」などの参考書を使いながら、復習を欠かさないことを意識して取り組みましょう。「ネクストステージ」は文法だけでなく、熟語やイディオム、発音、アクセントの対策も行えるので、センター試験から志望校の入試問題に向けて基礎の部分をしっかりと固めることができます。

長文問題の数をこなす

センター試験でも、各大学の試験でも長文問題は必ず出題されます。とにかく問題を解く数をこなしていき、長文に慣れることが大切です。あまり難しいものを選ぶのではなく、センター試験の過去問などをいくつか問いてみることを、おすすめします。
繰り返しになりますが、英単語、英文法を理解していないと長文を理解することは不可能なので、これらは並行して同時に進めるようにしましょう。

過去問研究を行う

過去問演習を行うことで、各学部、学科の試験の傾向を知ることができます。過去問対策は基礎ができてからでないと意味がないと思うかもしれませんが、逆に過去問を解くことで志望校に合格するために何が必要か、何が足りていないかがわかるので勉強を効率的に進めることができます。
センター試験も同様に過去問をいくつか解いてみましょう。傾向を知ると同時に問題のボリューム感や時間配分について意識するようになるので、早めに対策をしておくことがおすすめです。

大学受験のリスニング上達のコツ

センター試験の英語では筆記試験のみならず、リスニング問題が出題されます。配点も50点と決して侮ることができない分野だと思います。しかし、筆記試験はできてもリスニングがとにかく苦手など、リスニングに苦手意識を持っている受験生も多いのではないでしょうか。そこでセンター試験に向けて効率的なリスニング対策の方法をご紹介します。

英語を音読する

音読と聞くと、自分で音を発することであってリスニングとは正反対のことと思いがちですが、正しい音を理解するという意味で非常に意味があります。アクセントや発音は発音記号を確認してみると、自分が思っているものと違うなんてことがよくあると思います。普段の単語の暗記や、長文読解でも音読を心がけることで正しいアクセントや発音を理解することに繋がり、なおかつリスニングの能力向上にも繋がるためおすすめです。

シャドーイングを取り入れる

シャドーイングはリスニング能力を大きく向上させる勉強法の1つとして有名です。録音されたネイティブのスピードについていきながら、英文を読んでいくことで英語のスピードやリズム、発音に慣れることができ結果的にリスニング能力向上に繋がります。

過去問を解く

筆記試験と同様に過去問を解くことはリスニング得点アップに欠かせないでしょう。過去問を解くことで出題傾向をつかむことができ、演習自体がリスニングの勉強になります。センター試験の場合は本番の2ヶ月ほど前から(11月ごろ)過去問で問題に慣れるように準備しましょう。

まとめ

以上、大学受験に向けた効率的な英語の勉強法について解説してきました。時間がない受験生にとってはいかに効率的に残りの期間で勉強できるかが鍵になります。いままで十分な対策ができていなかったからといって諦めることなく、ポイントを絞って効率的に英語の勉強に取り組んでみて下さい。


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