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文鎮にはこんな使い方もあった!?受験に役立つ意外なアイテム

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皆さんは試験勉強や受験勉強でどんな道具を使っていますか?

鉛筆、シャーペン、ノートなどの文房具はもちろん勉強に欠かせない道具ですが、それら以外にも受験に役立つアイテムもあるのです。

 

キッチンタイマー

キッチンタイマーといえば、家庭のキッチンや厨房で使われているイメージかもしれませんが、実際はキッチン以外でも使えるんですよ。
100円均一の物でも十分なのでお気に入りの一台を鞄に入れておきましょう。
音が鳴るものは、学校や自習室では使えませんが、振動や光で知らせてくれるものなら外でも使うことができます。

①勉強時間の管理
勉強はじめに「まずは15分頑張る」ときめて取りかかることで、勉強のハードルを下げることができます。

②休憩時間の管理
だらだら休みすぎないために「30分休憩」ときめてセットし、時間を気にせずに思いっきり休憩しましょう。

③タイムアタックで緊張感をつける
使い慣れた問題集でも、時間を計って問題を解くことで緊張感が生まれます。問題を解くスピードもあげていきましょう。

④気分転換にも
心の中で10秒数えて止めてみる、など気分転換に用いることもできます。

 

色鉛筆

絵を描かない人でも、手元に置いておきたいのが色鉛筆です。
特に地理の学習で役立ちます。

①見直し時に印を付けられる
ノートを見直す時に印をつけて次の復習に役立てることができます。


②カラフルにすることで楽しくできる
問題集の問題には解いた日付、理解度をメモすると良いのですが、適宜その日の気分の色でメモすると楽しいです。

③特に地理の勉強では塗り分けなどできるので役に立つ
地理は白地図に自分でどこまで書き込めるか、あるいは白地図にまとめるという勉強ができますが、その際に色分けができるとわかりやすくなります。

新聞

忙しい受験生活でも、新聞に目を通しましょう。新聞に目を通すことにはこんなメリットがあります。

①論理的文章が身につく
②正しい日本語が身につく
③時事問題に強くなる
④コラムがそのまま入試問題にでることもある!

朝日新聞の天声人語が大学入試の現代文で出題された話は有名ですね。しかしすべてが良記事なわけでもないので、いろんな新聞記事やコラムを読むことで視野を広く保ちましょう。

 

書見台・ブックストッパー・文鎮

問題集を解き進めているときに、鉛筆を止めて解説をみようとしたら”パタン”と参考書が閉じてしまってイライラ……。こんな経験はありませんか?
分厚い参考書ほど気がつくと閉じてしまったりするんですよね。そんなときにブックストッパーがオススメです。

もしもブックストッパーがないときは、書道道具から文鎮を引っ張り出してきましょう。幅があり、重さもあるので本が閉じてしまうのを防ぐことができます。

書見台も同じように使えますが、分厚い参考書だと使えないこともあるので要注意です。

 

赤シート・オレンジやピンクのペン

受験アイテムの大定番かもしれません。
授業ノートを取る時点でオレンジやピンクのペンを「大事なキーワード用」にしておけば、最初から暗記ノートが完成します。
帰りのバスや電車で、赤シートを用いて復習すれば勉強時間も短く済むので効率的です。

正規品のペンでなくても使えることが多いので、まずは赤シートだけ買っていろいろ試してみてください。

 

防水加工がされているノート・暗記カード

防水加工が施されたノートや暗記カードは、文具屋やアウトドア用品店などでも買うことができます。
お風呂でも暗記ができる優れ物ですし、雨の日も安心です。 

値段は500~1000円と割高です。ボールペンなどを利用して書き込みます。

 

クッションなど

椅子にしくだけで姿勢を保ち、肩こり腰痛を緩和する専用クッションがあると、長時間の勉強に心強いですよ。

もしふつうの座布団でも、予備校の椅子は堅いので自習室などに持ち込むのもありです。
筆者の通っていた予備校でもマイ座布団を持ち運んでいる人がいました。

 

耳栓

なくても困らないかもしれないけれど、あると助かるのが耳栓です。
勉強したいけれど周りの音が気になってしまうときに大活躍間違いなしです。

周りが特にうるさくない自習室や図書館でも、その日の気分によっては周りの音が気になってしまったり集中したいときがありますよね。

そんなときのためにかばんに忍ばせておくとよいでしょう。500円くらいで購入できます。

 

ハンディスキャナー

これもまたあると便利なものですが、小型のハンディスキャナーがあるといいです。

授業ノートや参考書をスキャンしておいてスマホに取り込んでおけば、いつでも復習したり、気になったときに見直すことができます。

 

まとめ

「開いていた参考書が閉じてしまう」といった勉強での小さな悩みに気づくのは良いことです。
どうしたら解決できるかを考え、解決することで、効率があがることもあるからです。困ったことがあればめんどくさがらずに向き合ってみましょう。

あなたのまわりにある意外なアイテムが役に立つかもしれません。

執筆者:てんもんたまご
天文学者を夢見て浪人の末に物理学科へ入学。
卒業後は、理系としての知識や実験教室でのアルバイト経験を活かしてライターとして活躍中。
大好物は、紅茶とあんみつ。


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