デジタルデトックスのやり方とは?デジタル依存を減らして勉強に集中する方法
勉強を頑張ろうと心に決めても、スマートフォンやゲームの存在が気になり、なかなか集中できずに悩んでいる方は多いでしょう。短い時間だけ遊ぶつもりが、気付けば長時間使ってしまうのはよくある話です。
デジタル機器への依存度が高い方は、デジタルデトックスに取り組んでみてはいかがでしょうか。本記事では、デジタルデトックスの考え方や期待できる効果、学生向けのデジタルデトックスのやり方について解説します。
デジタルデトックスとは?
デジタルデトックスとは、デジタル機器(スマートフォンやパソコン、タブレット、ゲーム機など)から一定期間離れることです。一定期間のみ利用しない、毎日の利用時間を制限するなど、デジタルデトックスにもさまざまなやり方があります。
◇デジタルデトックスで期待できる効果
デジタルデトックスで期待できるのは、以下のような効果です。
・勉強中の集中力が上がる
・良質な睡眠が得られる
・疲労やストレスが軽減される
・現実の人間関係に良い影響が生まれる
勉強に関しては、デジタルデトックスを行なうことで目の前の勉強に集中しやすくなり、学習効率が上がる効果が期待できます。例えば、机の上にスマートフォンが置いてあると、SNSの通知をつい確認してしまい、そのたびに勉強への集中力が途切れてしまいます。
スマートフォンへの依存度が低い方なら、「勉強中はスマートフォンを見ない」と割り切ることができるでしょう。しかし実際のところ、スマートフォンへの依存状態に陥っている方は少なくありません。そのような方は、たとえ通知をオフにしていたとしても、「もしかしたら通知が来ているかもしれない」「SNSで新しい情報が発信されているかもしれない」などと考えてしまうでしょう。
スマートフォンなどのデジタル機器への依存度が高まると、それらに触れていないだけで退屈に感じたり、ストレスが溜まってしまったりする場合があります。依存しすぎている自覚があっても、自分の意志ではなかなかやめられないことが多いです。
デジタルデトックスという機会を作ることで、デジタル依存が軽減され、勉強中の集中力が上がるだけでなく、疲労やストレスが軽くなる場合があります。
【学生向け】デジタルデトックスのやり方
デジタルデトックスを行なう際は、無理のない範囲から段階的に取り入れることが重要です。急にスマートフォンやパソコン、ゲームの使用を一切禁止にすると、かえってストレスが溜まりやすくなります。ここでは学生向けのデジタルデトックスのやり方について説明します。
◇デジタル機器を物理的に遠ざける
デジタル機器との距離を取るため、まずは物理的に遠ざけてみるのがおすすめです。机の上に置くのではなく、手の届かない位置に移動させたり、部屋の外に置いたりしてみましょう。デジタル機器が視界に入らないだけでも、勉強中の集中力が高まりやすくなります。
特に注意したいのは、スマートフォンの取り扱いです。自分の意志だけで我慢できない場合は、スマートフォン用のロックケース、ロックアプリなどを活用するとよいでしょう。強制的に手に取れない状況になると、人間は案外諦めてしまうものです。こうした工夫を取り入れながら、集中しやすい環境を整えていくとよいでしょう。
◇スマートフォンの使用時間を把握する
スマートフォンの使用時間を見直すためには、自分がどれだけスマートフォンに依存しているのか、現状を客観的に把握することが重要です。iPhoneの場合は「スクリーンタイム」で使用時間を確認できます。iPhone以外の場合は、スマートフォン用の時間管理アプリを検索してみてください。
一日にスマートフォンを何時間使っているのか、どのアプリに時間を使いすぎているのかを把握することで、改善すべきポイントが見えてきます。
スマートフォンの使用時間を確認したら、時間を削れそうな部分を見つけていきましょう。特定のアプリに時間を使いすぎている場合は、そのアプリのみ利用時間の制限をかけるのも良い方法です。勉強する際にアプリの通知がオンになっている場合は、オフに切り替えておきましょう。
◇デジタルデトックスツアーに参加する
自分でデジタルデトックスができない場合は、デジタルデトックスツアーに参加してみるのも良い方法です。デジタル機器を使えない環境に身を置くことで、自然な形でスマートフォンなどから距離を取ることができます。
デジタルデトックスツアーのなかには、学生向け、親子で参加できるツアーも多数あります。自宅でデジタル断ちができないときには検討してみるとよいでしょう。
◇宿泊施設のデジタルデトックスプランを活用する
デジタル機器から離れる方法として、宿泊施設のデジタルデトックスプランを試してみるのもおすすめです。電波が届かない場所、届きにくい場所に泊まることで、宿泊を楽しみながらデジタルデトックスが可能です。
デジタル機器を預けられるなど、デジタル断ちをしたい方向けの専用プランが用意されている宿泊施設もあります。日常生活での切り替えが難しい場合でも、普段とは違う環境で過ごすことがキッカケとなって、スムーズにデジタル機器から離れられるかもしれません。
デジタルデトックスで勉強への集中力を取り戻そう
勉強に集中できないと感じたら、デジタル機器との関わりを見直してみましょう。特にスマートフォンとの関わりには注意が必要です。自分では気付いていないうちに、大量の時間と集中力が奪われていることがあるためです。
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