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【大ピンチ!】高校の英文法の授業についていけなくなったら試してほしい5つの方法

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高校にはいると、仮定法や感嘆文、幅広い前置詞の用法など、文章が一気に増える上に、理解が追いつかないことも多いですよね。

学校の授業はかならずしも自分のレベルに合っているものとも限らないので、つまずいてしまうことがあるのも仕方がありません。

しかしつまずいたことで、英文法の学習を投げ出してしまうわけにもいきません!
この記事で示した5つの方法でまずはあがいてみて、自分にとってわかりやすい解説を探してみましょう!

その1 わかりやすい参考書を探す!

王道中の王道ですが、本屋さんや図書館でわかりやすい本を探してみましょう。

参考書探しの方針としては3通りあります。
①名著をのぞいてみる
高校参考書には、数十年の間受験生たちに高い人気を誇り続けたいわゆる「名著」にあたるものも何冊かあります。

メリット:名著には名著たる理由があるので、自分に合ったものであれば成績アップもたやすい
デメリット:本によっては古くさい・わかりにくい

②一般書・ラジオも目を通す
普段から勉強をしている受験生や高校生の参考書よりも、勉強する時間の少ない大人向けの英語学習の一般書・NHKなどの英会話ラジオなどのほうが分かりやすく、必要最低限のエッセンスに絞られていることがあります。

メリット:大人にもわかりやすいので取り組みやすい
デメリット:扱う内容が実用的な英語に絞られるので、いわゆる「受験英語」で対応していない部分もある

③読み物・マンガ形式から入ってみる
最近は参考書でも、エッセイ・読み物形式の本や、マンガ形式の本もあります。

「そもそも活字は好きじゃない!裏話やストーリーがある方が覚えやすい!」という方は、読みやすさ重視でマンガ形式の本を読んでみるのもアリです。

メリット:読みやすく、最初の一冊めに最適
デメリット:内容が受験レベルまで網羅しているとは限らないので、あくまで「最初の一冊め」という扱い

その2 レベルのあった予備校や塾を検討してみる!

もしも放課後に時間があるなら予備校や塾も検討してみませんか?
予備校の授業は分かりやすいだけでなく、自習室には予備校には浪人生や受験生も勉強しているので、学校の図書室よりも高い緊張感で勉強することができます。
「学校で勉強してがり勉だと思われたくない!」という人にもオススメ

メリット:自分のレベルにあった授業を選ぶことができる。学校外で勉強友達を作ることができる。
デメリット:他の方法に比べてお金がかかる

その3 インターネット上の解説記事を読んでみる

インターネット上にも数多くの英語解説記事があります。

実際に塾で教えている(と自称している)人も数多く英語学習の記事を書いていたりもするので、自分の疑問点がはっきりしている状態であれば探してみるとよいでしょう。
メリット:本で得られない解釈やピンポイントで疑問を解決できる
デメリット:体系的に知識を得ることができない

その4 アプリなどの学習・質問サービスを使ってみる

幅広い内容が人気の「I Know!」や、かわいくて楽しく英単語が学べる「mikan」をはじめ、最近はスマートフォンアプリでも英語学習サービス、質問サービスが数多くありますね。
スマートフォンで勉強出来る状態になっていると、机以外の場所でも勉強することが出来るので、机に向かうのが苦手な人・とにかく忙しい人にオススメです。
また、先生や友達などに質問しずらい…という人には現役大学生が質問に答えてくれるサービスなどを活用してみるのもいいかもしれません。

メリット:スマートフォンで手軽に勉強できる、学校でできない質問もできる
デメリット:スマートフォンを扱う以上、SNSなどの誘惑も多い

その5 youtubeでわかりやすい解説動画をみる!

youtubeでは予備校の先生や難関大大学生、英語のプロが録画した授業や解説動画を公開されています。

同じ単元に対していくつか動画を見てみて、わかりやすいものを探してみましょう。もしも気に入ったもので、現役の予備校の先生の動画であればそこに通うこともできます。

また、地方でいい塾がない!という人には平等に質の高い授業が受けられるという意味でも大きなメリットがあります。

メリット:スマートフォンでも見れる
デメリット:いい動画を探すまで時間がかかる、誘惑が多い

とにかくアクションを起こそう!

学校の授業でつまづいてしまうのは、ある程度はしかたがないことです。
しかしアンテナを広くはって、アクションをおこせば、内容を理解する糸口をつかむことはできます。

「わからない」「めんどくさい」とすぐに投げ出さずに、とにかくアクションを起こしてもう少しあがいてみませんか?

執筆者:てんもんたまご
天文学者を夢見て浪人の末に物理学科へ入学。
卒業後は、理系としての知識や実験教室でのアルバイト経験を活かしてライターとして活躍中。
大好物は、紅茶とあんみつ



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